あなたの 楽しみたい!をカタチに

向津具半島+農泊推進+移住支援+地域活性化 BY むかつ国で遊ぼう協議会

 

 

 

 

リーマンショックに土砂災害、都会から向津具!

理想の暮らしにたどり着くまで

福岡県北九州市出身。高校卒業後、建設会社に就職。その後独立、2007年東京に単身赴任。2010年リーマンショックの影響を受け地元に帰ろうとしたが、やりたかった田舎暮らしをする良い機会と考え、北九州市には戻らず島根県の津和野町で暮らし始める。生活に慣れはじめた3年後土砂災害に遭遇。被害を受け家を取り壊すことになった。それを機会に気になっていた向津具に移住。現在地元NPO法人に所属して地域活動を展開しながら、週末限定でパン屋を開店している。

田舎暮らし 憧れから現実へ

北九州市で生まれ育った鶴田さんは、昔から田舎暮らしに憧れていた。しかし、高校卒業後は建設会社に就職。得意だった図面を書く仕事に就き、家庭を持ち、忙しさに追われるサラリーマン生活を送りつつ田舎暮らしの憧れは持ち続けていた。「仕事はある、衣食住に困らず、家族に迷惑をかけることもない。平穏無事な毎日を過ごしている。だが、いつも心のどこかで本当にこれでいいのか?疑問がある。」

業界でキャリアを積み、独立した。その後、2007年から4年東京で単身赴任生活をしていた。「たくさん人がいるのに、隣近所の付き合いもほとんどない都会の暮らし。寂しさから田舎暮らしをしたい気持ちが強くなっていきました」こうして津和野に、そして向津具にたどり着きました。向津具では、地域の輪に早く入りたくて自治会にすぐに加入し、行事にも積極的に参加しました。みなさんの人柄が良いこともあり、あっという間に溶け込めました。「地元の人と仲良くなって、いかにここで楽しく暮らしていくか」移住当初、そればかり考えていました。

  

 

 

 

田舎暮らしの次の夢も実現!週末だけ営業するパン屋の開業!

生活が少し落ち着くと、向津具で暮らす目標のパン製造・販売するログハウス建設を開始。地域のみなさんが手伝ってくれたおかげで順調に作業が進み、移住から約8カ月でお店は完成。オープン初日開店後すぐに完売。「みなさんに支えでパン屋をオープンできました。人に恵まれることのありがたさを身をもって知りました」

現在はログハウスを増設、より快適な環境でおいしいパン作りに励んでいます。「おかげさまで無理なく週末だけ営業するパン屋を続けています。地域の人に喜ばれるように、これからも努力していきたいです!」

  

 

 

 

田舎暮らしから生まれた、地域貢献を楽しめる心と時間のゆとり

地域との関わりを大切に、パン屋だけでなく、所属する自治会や地元NPO法人の活動など地域の人と一緒にさまざまな取り組みを展開しています。それは移住してきた自分を支えてくれる向津具への恩返しであり、生きがいになりました。「普段は自宅で仕事、週末にはパン屋、空き時間に自分がやりたいことをさせてもらっています。そんな今の生活がとても幸せ。昔は好きなことをやる時間もなく、生活と仕事と忙しさに追われるだけの毎日でした。津和野での田舎暮らしの体験を経て、向津具で生活を始めてから生き方の幅がさらに広がってきています。地域の人を手伝いながら、少しでも地元の役に立てることを実感できる時が、今は一番楽しいです。そして向津具の素晴らしい自然が何ものにも代えがたい」向津具で暮らしていると心にゆとりができて、落ち着いていい仕事ができます」

新しい夢 夫婦で自分も周りも元気になれるパンカフェ

50歳を過ぎてからのIターン移住、憧れの田舎暮らしを手に入れた。次の目標は「パンカフェ」パン屋にイートインスペースを設けて向津具の自然に癒やされながら、おいしいパンや飲み物を味わってくつろげる場所を提供したいです。ここは向津具半島の入り口に立地しているので、訪れた人がパンカフェに立ち寄って情報を仕入れ、おすすめスポットを巡ってもらいたいです。さらにパン屋がある自宅の敷地に仕事をしながら自分が楽しめる場所を、少しずつ作っていきます。自分が楽そうに生活している場所には自然と人が集まってくると思うから、やりたいことをやって周りの人にも喜んでもらうのが次の目標です。普段は北九州で生活、週末はパン屋に通う奥さんも、いずれはここで一緒に暮らす予定です。「夫婦でのんびり好きなパンを作り、地域の人と交流しながら、ゆっくりゆったり自分たちのペースで生活できたら最高ですよね」

 

 

 

移住者からアドバイス! 一度きりの人生、思うままに、悔いなく送ってほしい 

「私はここに移住してきて本当に良かった。向津具の地域の方は、移住者を自然に受け入れる風土があり、移住者は何かしらの目的を持っているので地域全体に活気があって、どんどんおもしろくなっています」移住を考えている人は、移住後の生活や仕事、生活設計や人生設計についてよく考えて移住を決めるべきです。子育てする世代は、自然豊かで人も親切な向津具は、心からおすすめしたい地域です。『自分は何としてもここで生活していくんだ』という強い信念を持って、ぜひトライしてください。やる気のある人ならすぐに移住仲間ができますし、地域の人の協力も得ながら生活基盤が作れると思います。シニア世代は「田舎暮らしは何に追われることもなく、美しい自然に囲まれて、非常にリラックスできます。そんな環境の下でこれまでの人生経験や特技を活かせたら、どんなに幸せなことか。向津具ならいろんなことが実現できるはずです」安定した収入を得ることは簡単ではありませんし、買い物や通院などの不便もあります。しかし、便利さを求めなければ、ストレスが少なくとても快適な田舎での生活。「人生は一度きり。やりたいことをやらないと!

移住者    鶴田 一義 (つるた かずよし)

1975年   高校卒業後に建設会社に就職

1988年   上司と協力して会社から独立

1995年   さらに個人で独立する

2007年   仕事の都合で東京へ単身赴任

2010年5月  リーマンショックがきっかけで津和野へIターン

2013年9月  土砂災害に遭い今度は向津具へ移住して田舎暮らしを始める

2014年5月  ログハウスを完成させパン屋を始める